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看護師の職務経歴書の書き方

看護師さんの
職務経歴書の書き方

看護師さんの職務経歴書の書き方

看護師の職務経歴書の書き方を、ご案内いたします。

職務経歴書は採用担当者が「この人に会いたい」と思って貰えるかの大切な書類になりますので、わかりやすくご自身をPRできるものを作りましょう。

事前準備

いきなり職務経歴書を書くとなっても、なかなか書ける人はいません。

そこで、下記の情報にしたがってご自身のご経歴を働いた病院・企業単位で整理しましょう。

整理する内容

・病院名
・病床数
・従業員数
・在籍期間
・配属
・業務内容
・成果、実績

上記の項目が整理できたら、職務経歴書は書けたも同然になります。

職歴要約

記載内容

看護師の職務要約は大学卒業から、経験業務や実績、あれば語学力を端的に記入しましょう。

行数

5行程度が一般的です。長くなり過ぎないように「わかりやすく、伝わる」を心がけて記入しましょう。

職務経歴詳細

看護師の職務経歴詳細は基本的に、「事前準備」で洗いだした情報を並べていくだけで完成します。

退職理由

書かなければいけないというルールはございませんが、当然ネガティブな理由は書かないようにしましょう。特に記入せずに、面接時に聞かれたら回答するというやり方が一般的です。

看護師以外の経歴

看護師以外の勤務をされていた場合も、もれなく記入しましょう。そこで身につけたスキルで応募先に役立てそうなスキルがあれば、ぜひ記入してください。

自己PR

自己PRの内容

「事前準備」で洗いだした情報から、自分がPRできる情報をまとめて書きましょう。

職務経歴詳細では伝えきれない、身につけたスキルや経験から学んだことを書くと良いでしょう。

もちろんマネジメント経験や、患者さんから感謝されたこと、ご自身の行動が他の看護師の模範になったことは積極的に書きましょう。

履歴書の自己PRとの違い

履歴書の自己PRと職務経歴書の自己PRの大きな違いというのは、文字数に制限があるかどうかということだけです。

職務経歴書の自己PRに文字数制限はありませんが、だからと言ってあれこれ盛り込み、30行も40行も書くのは採用担当者にとっても読みにくい職務経歴書になってしまい良くありません。こちらは看護師だけでなく、他の職種にも言えることです。

読みやすさとして、10行程度で書くと良いでしょう。少なすぎても良い印象は与えられないので、最低でも5行は書きましょう。

自己PRの項目が2ヶ所あるケース

「履歴書の自己PR」と「職務経歴書の自己PR」どちらを利用すれば良いのか?と疑問を持たれる方は多いと思います。

自己PRは履歴書か職務経歴書のどちらかに書いてあれば問題ございません。

履歴書に書いた場合、職務経歴書には「履歴書に記載いたしましたのでそちらをご参照ください」と書くか、職務経歴書に自己PRの欄自体を書かないかのどちらかになります。

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